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上越市ガス水道局を新築移転 第2庁舎火災に伴う庁舎再編で方針

3週間前

新潟県上越市は、同市木田1の上越市役所敷地内にある市ガス水道局を、近くの春日謙信交流館隣の同局所有地(春日山町3)に移転新築させる。2017年8月6日に発生した火災で市役所第2庁舎が焼損したことを受け庁舎再編の方針案をまとめた。現在のガス水道局庁舎は改修して同市の一部の部局を移転し、第1庁舎と同様に基幹庁舎として使用する。どちらも2021年度の供用開始を目指す。

地図_ガス水道局庁舎TJ用

ガス水道局の新庁舎予定地は、春日謙信交流館南側の約3900平方mで、将来の局舎建設予定地として同局が所有していた。同局は、地方公営企業として市の会計とは異なり独立採算で運営されている。このため、現庁舎は約2億円で市が購入し、同局は売却費用を新庁舎の整備に充てる。

ガス水道局新庁舎の建設予定地。右の白い建物が上越市役所第1庁舎、茶色がガス水道局庁舎
ガス水道局新庁舎予定地

市はガス水道局現庁舎を購入後、車庫や資材庫、宿直室などがある1階を概算で約1億8200万円をかけて執務スペースに改修する。着工はガス水道局新庁舎が2019年度、現庁舎改修が2020年度を予定している。

同市では、第2庁舎の火災で8部署が移転を余儀なくされ第1庁舎内の執務スペースが手狭になっているほか、一部の部局内で課が分散配置されていることなどから、11月に庁内の庁舎配置の在り方検討委員会を設置し検討を進めていた。1月25日まで実施中のパブリックコメントで市民の意見を募り、2月に正式に方針をまとめることにしている。