妙高山で行方不明の43歳男性を遺体で発見 崖から転落か

妙高警察署は2016年4月28日、行方不明になっていた東京都板橋区坂下2の会社員、矢代信也さん(43)が、妙高山の登山道脇の沢で遺体で見つかったと発表した。矢代さんは26日から連絡が取れないと、家族から捜索願が出ていた。

発表によると、上空から捜索していた県警ヘリが27日に、妙高山の燕登山道脇の沢で男性の遺体を発見。翌28日に矢代さんであることが確認された。

同署によると、矢代さんは冬山登山の装備を身に着け、登山道脇の崖から30mほど下の沢に倒れており、頭や首、胸などの骨を骨折していたことから、同署では転落したとみて調べている。

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