新潟県上越市の新水族博物館「うみがたり」が2018年6月26日にグランドオープンするのに先立ち、今日19日に報道関係者などを対象とした内覧会が行われました。初公開された「うみがたり」の内部の様子を写真や動画で紹介します。
午前10時前、入場開始。
エスカレーターで一気に3階へ
改札を通ります。
2本のエスカレーターで一気に3階まで昇ります。
3階に到着。目の前に見えるのが「日本海テラス」です。
「うみがたり大水槽」の水面部分が日本海とつながって見えるように設計されています。
イルカスタジアム
日本海テラスの隣には、イルカショーの会場にもなるイルカスタジアムがあります。従来は夏季限定でしたが、新水族館では4頭のバンドウイルカが通年で飼育されます。
イルカショー(ドルフィンパフォーマンス)が始まりました。
シロイルカ
日本ではわずか4館でしか見られなかったシロイルカが上越にやってきました。2頭いますよ。
「シロイルカレクチャー」では、生態の説明や餌付けのほか、芸の披露もしてくれます。
ゴマフアザラシは、カゴに……
2階に降りていきます
個水槽を見ながら、スロープで2階へ降りていきます。
2階へ降りる途中、大水槽を側面から観察できます。
大水槽の水中トンネル「うみがたりチューブ」。
チューブの両側には、プロジェクションマッピングなどの展示も。
2階のイルカホール。イルカスタジアムの水中の様子を観察できます。
シロイルカも同じように側面から見ることができます。
マゼランペンギンミュージアム
飼育数世界一という120羽のマゼランペンギンは屋外で暮らしています。
柵がないので人間の足元を平然と通っていきます。
ミュージアムショップ「Regalo」。ペンギンのぬいぐるみなどが充実しています。
1階レストラン「Restorante Los Cuentos del Mar」。アルゼンチン料理が食べられるそうです。
新水族博物館「うみがたり」は2018年6月26日正午にグランドオープンします。ただし、21〜24日に上越市民対象の先行公開も行われます。詳しくは関連記事を参照。
◇うみがたりのウェブサイト http://www.umigatari.jp/