上越市の村山秀幸市長が胆石で入院

上越市の村山秀幸市長(72)が2020年11月12日に胆のう結石に伴う急性胆のう炎で入院した。13日、同市が発表した。

村山秀幸市長(2020年10月30日の記者懇談会)
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村山市長は11月5日の昼食後、腹痛を訴え、その後市販薬を飲んでいたが、痛みや食欲不振が収まらないことから12日午後、市内の病院を受診。胆のう結石と炎症がみられたため同日入院し、炎症を抑えるための内視鏡手術を受けた。

市によると、入院期間は1〜3週間程度で、時期をみて胆のう結石を除去する手術を行うという。

村山市長は入院しているもののメールなどで連絡できることから、同市は職務代理者を置かず、重要案件はその都度市長に確認し、2人の副市長が決裁するとしている。

村山市長は「即入院、手術となり驚いている。議会を控え、大切な時期なので、1日も早い復帰のため治療に専念する」とメールで伝えてきたという。