築14年が経過した木の家は、どのように変化するのか──。自然素材の経年美化を体感できる見学会が、2025年6月21、22日に上越市で開催される。主催は国産材を使った家づくりを行っている新潟県上越市塩屋新田の布施材木店建築部で、築14年の同社モデルハウスを会場に、自然素材の快適性や年月を経て深まる木の色合いなどを確認できる。
夢のマイホーム購入にあたって「家族の健康のためにも自然素材の家を建てたい」「香りの良い木の家がいい」など、木の家を希望する人は多い。自然素材の家は見学会で見られるが、その多くは新築。実際に年月を重ねた姿を見られる機会は少ない。
今回の会場は、国産材にこだわり、100年以上にわたって天然素材の家づくりを行っている同社の築14年のモデルハウス。現在も事務所として使っており、日常使いされているからこそ分かる、年月が経っても素足で過ごしたくなる無垢材の快適性や耐久性をリアルに体感できる。
【14年後の家で分かること】
- 「味が出てくる」無垢の家の経年変化
- 調湿性で室内を快適に、また家を長持ちさせる無垢材、珪藻土や和紙の壁紙
- 木の香りはまだ残っている?
- 14年前との耐震・断熱・省エネ性の違い
- 木の家のメンテナンスは大変?
- 国産材にこだわる理由
「自然素材の変化は経年劣化ではなく、経年美化とも捉えられます。手になじんできた、味が出てきた、愛着がわいてきた、と感じる住まいをこの機会にぜひご体感ください」と同社では話している。
来場申し込み・問い合わせ
- 6月21日(土)、22日(日)午前10時~午後5時
- 完全予約制:来場予約 ページ
- イベントページ
- インスタグラム
- 問い合わせ:0120-940-722