工事現場から銅管を盗んだとして、上越警察署は2024年11月18日午前8時25分、新潟県上越市大和2の建設作業員の男(26)を窃盗(工事場ねらい)の疑いで通常逮捕した。
発表などによると、男は10月11〜16日までの間、自身の仕事とは無関係の市内の新築工事現場から、エアコン用の被覆銅管10巻(約70kg、時価合計約89万円)を盗んだ疑い。16日朝、関係者が被害に気付き、同署に通報した。11日夕方までは異常はなかったという。銅管は被覆を剥いで売却されていて、買取業者から約70kgを押収した。
同署では逮捕時に別の銅管や配線も押収しており、余罪があるとみて捜査している。