【PR】上越地域のスーパー「イチコ」が3月9、10日に「金沢・北陸フェア」 北陸の味覚買って被災地支援 

新潟県上越地域で展開するスーパーマーケット「イチコ」(竹内一夫社長)は2024年3月9、10の両日、全店で「金沢・北陸フェア」を開く。新鮮な海鮮をはじめ、多彩な駅弁、銘菓、話題のスイーツなどが富山、石川、福井、岐阜から勢ぞろいする。

フェアのちらし

3月16日の北陸新幹線金沢―敦賀間開業を盛り上げるほか、北陸の商品を購入してもらうことで、元日に発生した能登半島地震被災地の支援につなげる。

フェアの目玉の一つは、何と言っても刺し身や寿司などの海鮮。白エビと甘エビなど、北陸の“旨ネタ”が入った「上寿司詰め合わせ」(1718円・12貫)と「海鮮上ちらし寿司」(1394円)が並ぶ。また、北陸地方をはじめ、近海の旬魚を仕入れ、イチコ各店舗の鮮魚部チーフたちが腕によりをかけた店舗オリジナル商品も販売される予定。店ごとに価格、内容も違うことから、日頃利用する店舗以外に足を運んでみるのもおすすめ。

初日9日は1日限定で北陸の駅弁が販売される。白えび寿司やますの寿し、柿の葉ずし、越前かにめし、のどぐろ釜飯などが並ぶ。

各種駅弁も販売

各地からは自慢の味が登場。このうち、創業300年の石川「金沢棒鮨 舟楽」からは吟撰鯖鮨1パック(2150円)を数量限定で販売する。素材は全て近江町市場仕込みで、鮮度や仕込みに徹底してこだわった商品。昨年7月にイチコが県内で初めて取り扱い、好評を呼んだ。販売数は全店合わせて各日100本限定。

舟楽の鯖鮨は全店で200本限定

同じく石川「北陸製菓」の揚あられ「ビーバー」も登場。1970年の発売以来、北陸で愛され続けるソウルフードで、NBAの八村塁選手がチームメイトに配ったこととして知られる。「ビーバー」「カレービーバー」の2種を各215円で販売する。

揚あられ「ビーバー」は215円で販売

岐阜県の「明宝ハム」は1953年製造以来、長年愛される定番商品。メディアにも登場しているほか、道の駅などでも販売しており、みやげや贈答品としても人気。豚のもも肉だけを使用しており、サラダやオードブルなど、切ってそのままで味わうことができる。1本360g1188円。

岐阜県の明宝ハム

福井県の谷口屋からは「おあげ」が並ぶ。1925年から続く油揚げと豆腐の老舗の定番ヒット商品で、店頭に並ぶとあっという間に売り切れることも。外側はカリッと、中はじゅわっとした食感で、大豆の甘みが口いっぱいに広がる。1枚755円。

谷口屋のおあげ

石川県のひゃくまん穀おにぎりにも注目。大粒で冷めてもおいしい米品種「ひゃくまん穀」と、北陸の地元産食材で作る。フェアでは能登の「塩まぶし紅鮭」「牛そぼろマヨ」「塩焼たらこ」「豚生姜焼き」と「石川県産筍和風煮」を販売。1個151円。

石川県のひゃくまん穀おにぎり

商品はなくなり次第終了。一部取り扱いのない店舗もある。開店は全店午前9時30分〜。

フェア以外にもお得な商品が満載

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