新潟県上越市大町5の雁木通りを歩行者天国にして、雑貨やフード、ワークショップなど約30店が立ち並ぶ「まちやdeマルシェ」（同実行委員会主催）が2023年5月21日、開催される。会場内にある五ノ辻稲荷神社では70年ぶりに春季大祭も行われる。
にぎわい作りを目的に、地元でまちづくり活動や手作り市のイベントを開催している団体が実行委員会を立ち上げ2021年から不定期で開催している。4回目となる今回は、ハンドメイド雑貨やアクセサリーなどの販売のほか、洋菓子や和菓子、パン、天丼、から揚げ、ハンバーガー、生ビールなどが楽しめる野外食堂が登場する。
五ノ辻稲荷神社では午後1時30分から、70年ぶりとなる春季大祭の神事が行われる。見学、参拝自由。神事の前の午後1時からは、大町5の雁木下に設置されている「ベンチ型あんどん」を制作した長岡造形大生によるトークショーも開かれる。
時間は午前10時から午後4時まで。駐車場は日報カルチャースクール、旧今井染物屋、高田小町を利用する。問い合わせは宮川さん090-5432-2072。
