新潟県上越市の広告代理業、エムエー・プランニング(寺尾昭人代表)が、妙高市の観光地や自然、風景などを撮影したカレンダー「美しき妙高 2017年カレンダー」の発売を始めた。四季折々の妙高の美しい姿が掲載されている。A2判。表紙を含めた13枚構成で、1月から12月まで。
妙高市への観光誘致や「四季の美しさを多くの人たちに知ってもらいたい」という思いで昨年に続いて制作した。昨年よりもサイズアップしたほか、「より多くの妙高を見てほしい」とのことから各月に写真を2点掲載している。写真は寺尾代表が3年に渡り撮影した。寺尾代表は「同じ場所でも季節によって全く違うし、同じ季節でも雲の流れや風の有無で違う表情があるんです」。
苗名滝と雪の華、妙高連峰に降り注ぐ星、ミズバショウが咲くいもり池、天神堂古墳群のカタクリと桜、大洞原のヒマワリと夕焼け、紅葉の笹ヶ峰牧場、妙高と黒姫の夜景、朝陽に染まる妙高山などが掲載されている。このほか、月明かりで照らされた苗名滝を撮影した際に写された虹や大洞原で撮影したペルセウス座流星群は幻想的な世界が広がり、見る人の心を惹き付ける。寺尾代表は「カレンダーを通して妙高の四季の美しさを知ってほしいし、現地に実際に足を運んでもらえれば」と話している。
価格は1部1500円。戸田書店上越店、道の駅あらい内くびき野情報館で販売しているほか、妙高市観光協会ホームページ(http://www.myoko.tv/)でも予約を受け付けている。問い合わせは寺尾代表090-4057-6603。
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