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「新しい感覚のリーダーを」 村山上越市長が勇退表明会見

6か月前

新潟県上越市の村山秀幸市長は2021年3月23日、記者会見を開き、次期市長選に立候補せず11月の任期満了で勇退することをあらためて表明し、3期12年を区切りに勇退を決めた理由などを語った。

記者会見して勇退の理由などを述べた村山市長
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村山市長は、行財政改革を進めつつ、基礎的行政サービスの提供と将来に必要な投資を行い、合併後の一体感の醸成や新しいまちづくりに取り組んできたことを振り返り「一定の道筋をつけることができた」と総括した。「時代が大きく変化するとき、上越市の舵取り役を新たな方に託すべきと考えた」と説明。今年が1971年の県庁入庁から公務員生活50年の節目に当たるとして「11月の任期で一区切りすることを決めた」と話した。

村山市長は現在72歳。昨年と今年胆石で入院したものの、体調に問題はないという。3期で勇退する理由について「残りの人生が仮に10年だとすると最初の3、4年は元気でいられるかもしれないが残りは動けなくなるかもしれない。残された3、4年をどう自分らしく生きるか、人生の中で大事なことと個人的に思ってきた」と説明した。

後継指名はしないとしており、次期市長については「勇気を持って市民と対話できるトップ」「バイタリティーと新しい感覚のリーダー」などと語った。

3期を振り返り「総じて言えば人生は多様で幸せだった。幸せなうれしい時間を過ごさせていただいた」と述べ、「この幸せな気持ちをあと6か月の任期で市民にお返ししたい」「ぶれずに職責を全うしたい」と話した。

今秋の市長選には、元市議会議員で前回市長選で惜敗した中川幹太氏(45)と佐渡市の行政書士後藤浩昌氏(60)が立候補を表明しているほか、元市長で昨年の市議選でトップ当選した宮越馨氏(79)の動きも注目されている。

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