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現・新上越市長 言葉少なに事務引き継ぎ

1か月前

新潟上越市の村山秀幸市長は3期目の任期満了を前に2021年11月5日、先月の市長選で初当選した元市議の中川幹太氏に事務を引き継いだ。

中川氏(右)に事務引き継ぎをする村山市長(左)
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村山市長は4年前の選挙では中川氏と一騎打ちで1462票の僅差に迫られた。今回は自身が支援した前副市長の野澤朗氏が中川氏との一騎打ちに破れ落選した。

市長選後、初めて顔を合わせた2人。互いに静かに引継書に署名した。村山市長が「多岐にわたる事務があるのでよろしくお願いします」と中川氏に手渡すと、中川氏は「はい」と応え受け取った。2人の会話はこれだけで、閑談などもなく終了した。

終了後、中川氏は報道陣の取材に対し、村山市政12年間について「借金を減らし財政調整基金を積み上げ、万全な行政運営されたことは評価している」とした一方、「今の上越市は世の中の動きに遅れている。勝ち残っていくために前向きなチャレンジをやっていく市政にしたい」と語った。

村山市長は11月8日に任期満了。9日から中川氏が新市長となる。

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https://www.joetsutj.com/articles/37446588 任期満了に伴う上越市長選は2021年10月31日投開票され、元市議中川幹太氏(46)が前副市長の野澤朗氏(64)を破り初当選した。いずれも無所属新人同士の一騎打ちは、草の根に徹してきた中川氏が分厚い組織戦を展開した野澤氏を8600票差で下した。投票率は66.09%だった。…