上越警察署は2017年12月22日午後10時40分、自称上越市吉川区泉谷の無職男(57)を道交法違反(酒酔い運転)の疑いで現行犯逮捕した。男は酒に酔った状態で国道18号上新バイパスを逆走し、対向進行してきた普通乗用車と衝突する事故を起こした疑い。
同署によると、男は同日午後10時頃、酒酔い状態で普通乗用車を運転し、国道18号上新バイパスを直江津方面から妙高方面に向かって逆走。片側2車線のうちの右側車線を走行していた同市在住の60代男性が運転する普通乗用車と衝突した。両車両とも同乗者はなかったほか、男、男性ともけがはなかった。 現場は国道18号上新バイパス三田ICと下源入ICの中間地点。
男は「酒に酔った状態で運転し、事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めている。
この事故で約1時間30分間、片側車線規制された。