ほど良い距離感で暮らす自然素材の2世帯住宅 上越市板倉区で11月16、17日に見学会

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自然素材で包んだ2世帯住宅の完成見学会が、2019年11月16日(土)、17日(日)に新潟県上越市板倉区南中島で開かれる。設計施工は、国産材を使った家造りを行っている同市吉川区の布施材木店。見学は完全予約制。

公開される家の外観
外観

公開されるのは、6LDKに2階多目的室もある2世帯住宅。介護や子育ての援助など、必要な時には2世帯が融合し、それ以外は互いの時間も尊重できる、ほど良い距離感をテーマにしている。

キッチンやリビングなどは共用だが、将来的に2階の多目的室を子世帯のセカンドリビングとすることも想定しており、キッチンなどをすぐに設置できる仕様にした。

眺望も良好なリビングダイニング
リビング

室内はバリアフリーで、床材などは無垢の木の香りや肌触りが心地良い素材を使ったほか、壁紙にも調湿・消臭効果に優れる和紙を採用するなど、自然素材で包むことで長く健康的に暮らせるような空間になっている。また冷暖房効率に無駄が出ない間取りで室内の温度差が少なくなるよう工夫し、冬も快適に過ごせるようにした。

田園と山並みを一望できるロケーションを生かし、リビングや和室から風景を眺められるよう設計。また2階の東と南側にはバルコニーを設置し、風を感じながら四季を楽しめるようにもしている。

スギの一枚板を使った玄関天井(左)と開放的な2階のバルコニー
玄関_バルコニー

「親世帯と子世帯のこれからの長い暮らしが快適になる、少し先を見据えた住まいのご提案です。ぜひご覧ください」と同社では話している。

公開は午前10時〜午後5時。会場は予約時に伝える。

Web予約はこちら。問い合わせは 0120-940-722