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(仮称)厚生産業会館の実施設計を公表 使い勝手向上へ一部変更

5年前

=2015年10月11日=

新潟県上越市は高田公園内に建設を進めている(仮称)厚生産業会館の実施設計の内容を、このほど公表した。使い勝手向上やランニングコスト抑制の観点で基本設計から構造の一部を変更したが、建設費は基本設計と変わらない。今月下旬から入札を行い、2017年9月のオープンを目指している。

施設は敷地面積約1万8400平方m。多目的ホール、公民館、こども施設を備えた3階建ての複合施設で、延床面積は約5000平方m。202台分の駐車場がある。

南側から見たパース図
厚生産業会館

実施設計では、使い勝手の向上やランニングコストの抑えるため、建物の低い部分の構造を木造から鉄骨造に変更したほか、こども施設の遊びやすさを考慮しプレイルームの柱の数を削減。また、ホールの屋根の形を片流れ風の勾配屋根から、階段状に変更し、大雪時の屋根雪処理の安全性を確保した。公園内の景観に配慮するため、建物の高さを1.4m低くした。

基本設計時に基本構想の概算から1.6倍に大幅増額し議論を呼んだ同施設の建設費は、基本設計と変わらず、約28億9500万円。国の交付金や合併特例債を活用するため、市の実質負担は約4億9100万円。年間のランニングコストは、3500万円程度としている。

市では今月下旬から入札を行い、市議会12月定例会で承認を得て、2017年7月の工事完了、同9月のオープンを目指している。

↓実施設計の概要(上越市ホームページ)
https://www.city.joetsu.niigata.jp/uploaded/attachment/106791.pdf

厚生産業会館の建設場所

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