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千代の光酒造が新銘柄「KENICHIRO」発売へ SAKEまつりで試飲も

5年前

新潟県妙高市窪松原の千代の光酒造(池田哲郎社長)は2015年10月23日、毎回違ったタイプの酒を楽しんでもらう販売数量限定の新銘柄「KENICHIRO(けんいちろう)」を発売する。10月24、25日に上越市で行われる「越後・謙信SAKEまつり」のブースで試飲を行い、新しい味を楽しんでもらう予定だ。

新銘柄「KENICHIRO」を手にする池田常務
千代の光_池田剣一郎常務S

銘柄の「KENICHIRO」は池田社長の長男で、常務取締役の剣一郎さん(32)の名前から命名した。剣一郎さんは東京でのサラリーマン生活を経て、4年前に郷里に戻り、父親の元で酒造りを一から学んできた。その中から芽生えてきたのが「自分のブランド」。「造らせてほしいと言ったら、いいよと即答された。しかし、製品として世に出すかどうかは、酒をみてからと言われた。造るなら、既存のものと違うタイプにしたかった」という。

新しい商品は、契約栽培した酒造好適米の五百万石を50%まで磨いて仕込んだ「純米吟醸」。「当社の酒は飲み飽きしないことがベース。だが、今回は一杯で満足してもらえるような酒、甘味と酸味があって切れがある酒を目指した」という。

昨年12月に酒を搾り、蔵の中で瓶貯蔵して夏を越した。「搾ったときは甘味にとぼしく、渋みがあったが、秋になったら味が変化して良くなった」と話す。

同級生が手のひらを使って描いたという「K」のラベルが斬新。新銘柄は新潟県内限定、数量限定で、短期間で売り切る予定。今後は新しい酒のタイプに挑戦し、毎回中身を変えてシリーズ化するのが目標。1.8リットル入り3240円、720ml入り1620円。

問い合わせは千代の光酒造 0255-72-2814。

千代の光酒造