マスカット・ベーリーAなど3種類 フルサットがご当地素材のドライフルーツ

上越妙高駅西口のコンテナを活用した商業施設「フルサット」がこのほど、自社ブランドのオリジナル商品としてご当地の食材を使ったドライフルーツを開発した。ワイン用ブドウ品種「マスカット・ベーリーA」のドライフルーツなど3種類を販売している。

3種類のドライフルーツ
ご当地ドライフルール1

開発したのは、マスカット・ベーリーAのほか、イチジク、柿の3種類。原材料はいずれも上越産。低温で乾燥させているため、天然の甘さや酸味、香りのほか、弾力のある果実の食感も楽しめる。施設内の「フルサット商店」で取り扱っている。

左からイチジク、マスカット・ベーリーA、柿
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マスカット・ベーリーAは、上越市北方にある岩の原葡萄園の創業者で「日本ワインぶどうの父」と称される川上善兵衛が作り出したワイン用ブドウ品種。フルサットでは、今後もご当地独自の商品を開発していく方針。フルサット商店では、岩の原ぶどう園のワインや、地酒なども販売しており、つまみにぴったりだ。

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価格はマスカット・ベーリーAが702円(税込み)、イチジクと柿が648円(同)。