雪国上越でもチェーン持っていない人が9割以上 上越TJアンケート結果

豪雪地である新潟県上越市と妙高市に住む人を対象に上越タウンジャーナルが実施した、タイヤチェーンについてのアンケート結果を発表します。94.3%が「チェーンを持っていない」という結果になりました。

アンケートは2018年12月12日正午から翌13日午後5時までの29時間実施し、2295人から回答がありました。

「チェーンを持っている」と回答したのは、全体のわずか5.7%。男女別では男性が7.4%、女性は1.6%。一方「自分で装着できる」と回答したのは全体の44.5%でした。また年代別では年齢が上がるにつれて、チェーンを持っている、自分で装着できる割合とも上昇する傾向がみられました。

結果の概要は次の通りです。

チェーンの所有率(全体)


男性のチェーン所有率


女性のチェーン所有率


チェーンの年代別所有率


装着できる人の割合(全体)


装着できる人の割合(男性)


装着できる人の割合(女性)


年代別の装着できる人の割合

回答者2295人の年齢
年齢

今冬から大雪の際に高速道路や国道の特定の区間でチェーン装着を義務付けられ、上越地域では上信越道の新井パーキングエリア─信濃町インターチェンジ間の25kmが指定されました。豪雪地である上越市、妙高市のドライバーのうち、実際にどれくらいの人がチェーンを保有しているか、また自ら装着できるのかなどについてアンケートを実施しました。

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