アパホテルが上越妙高駅東口に進出 10階建て162室 来年にもオープンか

アパグループの元谷一志社長は2017年2月28日、上越妙高駅東口に鉄骨造り10階建てのホテルを建設する計画を明らかにした。客室は162室で、大浴場も設置する。

上越妙高駅東口のアパホテル建設予定地 DSC_1278

運営を地元企業が行うフランチャイズ方式だが、企業名などは明らかになっていない。

元谷社長は「弊社のリゾート施設と連動させたい」とし、妙高市のアパリゾート上越妙高で実施するサマーイルミネーションや、ゴルフ場への送迎なども行う計画だ。

関係者の話によると、ホテルは来年のオープンを目指している。

上越妙高駅の西口には、14階建てのビジネスホテル「東横イン」が今年4月に着工する見込み。2015年3月の上越妙高駅開業以来、駅周辺にホテルがない状態が続いていたが、完成すれば駅周辺が様変わりし、ほかの開発計画にも拍車がかかるとみられる。

上越妙高駅周辺の開発計画 上越妙高駅map_TJ用

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