妙高市の50代男性会社員が感染

新潟県と妙高市は2021年4月17日、妙高市内で新たに50代男性会社員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同市内では今年3月1日以来の判明で、9例目。

男性は4月15日に民間検査機関で受けたPCR検査で陽性と判定された。翌16日に本人から上越保健所に相談があり、医療機関を受診し、PCR検査で陽性が判明した。倦怠感と口の乾きの症状があり、17日から宿泊施設で療養している。

感染経路は調査中だが、県外との往来はあった。不特定多数の人と接する職業ではなく、16日以降は勤務していない。勤務先は妙高市以外。家族、勤務先などのPCR検査を進めている。

県が濃厚接触者を調査中。