上越市の32人、妙高市の4人、計36人感染

新潟県は2022年5月18日、上越市の32人と妙高市の4人の計36人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症、中等症ではない。県内全体は486人だった。

県によると上越保健所管内の高校関連で新たな集団感染があり、同日公表の3人を含む10人が確認された。

上越市の高齢者支援課職員ら2人感染

上越市は18日、市役所木田第一庁舎の高齢者支援課に所属する職員と、まつかぜ保育園まつかぜ子育てひろばの職員のいずれも1人ずつ計2人の感染を発表した。高齢者支援課は通常通り業務を継続する。まつかぜ保育園まつかぜ子育てひろばは20日まで臨時休園する。

上越市立中学校生徒、放課後児童クラブ支援員1人ずつ感染

上越市教育委員会は18日、市立中学校の生徒、市立放課後児童クラブの支援員、それぞれ1人ずつの感染を発表した。いずれも活動に影響がなく、校名、クラブ名は公表しない。

高田南城高校と直江津中等教育学校の生徒1人ずつ感染

県教育庁は18日、高田南城高校通信制課程、直江津中等教育学校の生徒いずれも1人ずつ計2人の感染を発表した。臨時休校はしない。

頸北消防署で職員1人感染

上越地域消防局は18日、頸北消防署に勤務する職員1人が感染したと発表した。業務は通常通り継続している。