本物は手がとどかないけど… うなぎパンが人気

7月27日の「土用の丑の日」を前に、新潟県上越市内ではスーパー内のベーカリーで1個100円ほどで買える「うなぎパン」が人気を呼んでいる。

原信(上)とバロー(下)のうなぎパン
ウナギパン

体型と表情がかわいいうなぎパン(原信)

原信内の「原信ベーカリー」では、毎年恒例の「うなぎパン」が今年も登場。昨年は黒と白の2種類だったが、今年は黒いウナギだけになった。長さは約15cmで、ずんぐりした体型と表情がかわいい。黒いのは生地に練り込んだココアの色。表面を甘いグレーズでコーティングしてある。1個108円(税込み)。販売は27日頃まで。

デニッシュ生地のうなぎパン(バロー)

バローのインストアベーカリー「北欧倶楽部」では、長さ26〜28cmもある食べごたえたっぷりの「うなぎパン」を27日まで販売中。こがしバターをたっぷり使ったデニッシュ生地にメープルシロップでコーティング。サクッとした食感とバターの風味が楽しめる。しっぽはチョコでコーティングしてある。1個105円(税込み)。