上越市頸城区の県道で車が庭石に衝突 19歳男性会社員が死亡

2020年7月25日午前2時頃、新潟県上越市頸城区上三分一の県道で、同市内のいずれも19歳の男性会社員3人が乗った普通乗用車が、走行中に民家敷地内の庭石に衝突した。3人は市内の病院に搬送されたが、午前3時30分にこのうち頸城区市村の会社員伊藤裕樹さん(19)の死亡が確認された。死因は肝破裂。

上越警察署によると、3人は友人同士で、伊藤さんは後部座席の助手席側に乗っていたとみられる。運転していた男性会社員(19)と助手席の別の男性会社員(19)は、同日午前8時時点では軽傷とみられ、市内の病院に入院している。

現場は片側1車線の道路でカーブになっており、同署によると、車は黒井方面に向かって進行していた。

現場付近(2020年7月25日午前9時40分頃撮影)
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事故原因などについては同署で捜査中。

事故現場付近