1円も使わず生活できる? 11月15日に映画「ジヌよさらば」上映

新潟県上越市の映画サークル上越映画鑑賞会は2015年11月15日、松田龍平主演の痛快映画「ジヌよさらば」を上映する。会場は上越市本町6の高田世界館で、午前11時、午後2時、同6時からの3回上映。

いがらしみきお原作の人気コミック「かむろば村へ」を実写映画化した。タイトルの「ジヌ」は、東北地方の方言で「銭」「お金」を意味する。俳優でもある松尾スズキが監督した。

金アレルギーになり東北の寒村に移り住んだ元銀行員(松田龍平)が、お金を全く使用しない生活に挑むさまを描く。世話焼きの村長(阿部サダヲ)や、自ら神と称する老人(西田敏行)などと向き合い、自給自足の生活を目指すうちに、生活は予期せぬ展開を見せる。ほかに、松たか子、二階堂ふみら。

入場料は一般前売り1500円、当日1700円。チケットは春陽館書店、柿村書店、アコーレサービスカウンター、戸田書店、妙高市文化ホールなどで取り扱っている。

問い合わせは、事務局の喫茶プー横丁025-525-6990。

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「ジヌよさらば」予告編


じぬ