一流選手のスキージャンプを間近に見られる「第18回妙高サマージャンプ大会」が、2018年9月2日(日)午前8時から、新潟県妙高市の妙高高原赤倉シャンツェで開かれる。入場無料。
全日本スキー連盟のA級公認大会で、少年、成年、女子の3部に150人が出場する。1本目を飛んだ後、上位30人が2本目を飛ぶ予定。
参加予定の選手は、男子は「レジェンド」こと葛西紀明、伊東大貴、竹内択、小林潤志郎ら。女子は高梨沙羅、伊藤有希など。地元勢では清水礼留飛、清水亜久里、曽根原郷、昨年優勝した山川太朗らが参戦する。8月26日に南魚沼市で行われた塩沢ジャンプ大会の男子成年で、妙高市出身の清水礼留飛(雪印メグミルク)が優勝しており、地元での大ジャンプが期待される。
競技終了は正午前後の予定。競技の進行具合にもよるが、競技終了後に出場選手の握手会が予定されている。表彰式の後、リフトに乗りジャンプ台の見学もできる。参加無料。
駐車場は限りがあるので、大会事務局では乗り合わせを呼びかけている。妙高市赤倉の赤倉インフォメーションセンターから、無料シャトルバスが運行される。天候が変わりやすいので、雨具を持参した方が良い。当日は飲食の露店が出る。
前日の公式練習(午前8時30分から)も見学できる。問い合わせは、妙高サマージャンプ大会実行委員会事務局(池の平スポーツ広場内)、電話0255-86-3977。