新潟県妙高市両善寺のロッテアライリゾートに新アクティビティ「ツリーアドベンチャー」が2018年4月28日、オープンした。木の上に設置されたコースを、ハーネス(安全帯)を付けてロープ上などを渡るスリリングな遊具で、子供から大人まで楽しめる。
ツリーアドベンチャーは敷地面積3万3000平方mの森の中にあり、樹木の上の高さ2〜10mに日本最大規模となる102の遊具を配置した。
初心者向けの「チャレンジコース」(3コース)、体力づくりになる「アクティブコース」(2コース)、難易度の高い「リバーコース」(2コース)、ハンモックなどが設置された「リラックスコース」の計8コースが用意されている。
この日はセンター施設でオープニングセレモニーとテープカットが行われた。亀田修造社長は「これですべての遊具が完成し、ジップツアーやプレイグラウンド、チュービングと合わせ、ロッテマウンテンアドベンチャーと命名した。大毛無山の山麓で素晴らしい自然を感じながら、通年楽しんでほしい」とあいさつした。
新遊具の最初の利用者となった上越市平成町の親子は「いい汗と冷や汗が出たが、とてもいい運動になった」「楽しいから早く時間が終わってしまうのがもったいない」などと話していた。
所要時間は各コースとも約1時間。利用できるのは小学生以上で、身長100cm以上、体重100kg以下。12歳以下は保護者同伴が必要。料金はコースによって異なり、小学生が1700円から、大人が2400円から(2018年7月20日までのオープン記念価格)。スニーカーや運動靴が必要。大雨や強風の際は中止になることがある。
◇ロッテアライリゾート公式サイト https://lottearairesort.com/