いもり池のミズバショウ GW中は見頃続く

新潟県妙高市関川の「いもり池」で春の妖精、ミズバショウが見頃を迎えている。ゴールデンウィーク(GW)後半まで楽しめるという。

10万株が自生しているいもり池周辺のミズバショウ
ミズバショウ4

いもり池のミズバショウ(動画・1分33秒)

“春の妖精”ミズバショウ
ミズバショウ1

いもり池周辺の約20haの湿原には約10万株のミズバショウが自生している。池のほとりにある妙高高原ビジターセンターによると、今年は4月上旬から咲き始め、例年より1〜2週間早いという。

いもり池に映る“逆さ妙高”
逆さ妙高

池の西側の木道では、5月6日まで環境省パークボランティアによるミズバショウ解説が行われている。無料。スイレンの葉が湖面に出る前なので、「逆さ妙高」も楽しめる。池の周辺ではオオヤマザクラ、キタコブシなども咲いている。

問い合わせは、妙高高原ビジターセンター0255-86-4599

いもり池