亥年なのに災難? イノシシの死体が船見公園に漂着

2019年1月14日午後1時30分頃、新潟県上越市の船見公園を散歩中の男性から「イノシシの死体が船見公園の海岸にある」との通報が上越警察署にあった。同2時過ぎ、署員が現場確認したところ、イノシシは海岸から約5mの場所で体半分が砂に埋まっている状態で、体長は1m10cmだった。

船見公園でイノシシの体長を測る上越署の署員(14日午後2時頃)
漂着猪2

発見した上越市内の男性によると、犬を連れて海岸を散歩中、犬がイノシシを見つけたという。「船見公園は流木が多いので、イノシシも関川か有間川から流れてきて、海岸に漂着したのではないか」と話していた。

船見公園は新潟県が設置して、協定により上越市が清掃などの管理をしている。海岸に漂着した動物の死体などは、管理者が埋めるか焼却するという。

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イノシシの漂着場所