口論仲裁した父親に暴行 上越市の27歳男逮捕 父親は搬送先で死亡

上越警察署は2015年8月17日午前1時15分、父親の頭を蹴るなどしたとして上越市三和区窪の会社員の男(27)を暴行容疑で通常逮捕した。男の父親(60)は搬送先の病院で死亡した。 発表によると、男は8月16日午後5時頃、自宅で父親に頭や首などを膝で蹴るなどの暴行を加えた疑い。 男は、8月16日午前から町内行事の飲み会に参加し、泥酔していたという。午後に帰宅し、同居する弟と口論になり、止めに入った父親に午後5時頃、暴行を加えたという。家族が午後5時半頃に119番通報。父親は病院に搬送された時点で意識のない状態だったといい、午後6時38分、搬送先の病院で死亡が確認された。 男は「記憶がないので分からない」などと話しているという。 同署が死因などを調べている。

jk