他人の車を故意に傷付けた妙高市職員の50代男性係長 停職1か月の懲戒処分

新潟県妙高市は2023年2月24日、他人の車に故意に傷を付けたとして器物損壊の疑いで妙高警察署に逮捕された50代の男性係長を、同日付で停職1か月の懲戒処分にしたと発表した。

市によると、男性係長は2022年9月に同市内の商業施設の駐車場に止めてあった普通乗用自動車に線状の傷を付けたとして、2023年1月31日、器物損壊の疑いで同署に逮捕され、その後不起訴処分となった。

同市の城戸陽二市長は「市民や関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけし、深くおわび申し上げる。不祥事の再発防止に向け、より一層職員の服務規律の確保に努め、信頼回復に全力で取り組む」とのコメントを発表した。

関連記事