春日山城跡の一本イチョウの黄葉見頃 初冬の風物詩

初冬の風物詩ともなっている新潟県上越市の春日山城跡にある一本イチョウの黄葉が見頃を迎えている。

黄葉の見頃を迎えた春日山城跡の一本イチョウ(2018年12月4日撮影)
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イチョウは春日山城跡の二の丸付近にあり、幾段にも区切られた屋敷跡に1本だけ立っている。市街地からも黄金色に色づいた様子がよく見え、初冬の訪れを感じさせせる。

上越市教育委員会によると、見頃は天候にもよるがあと数日。葉が落ちると、落ち葉が二の丸を黄金色のじゅうたんのように覆い、その様子は市街地からも確認できる。

今週8日からは雪の予報となっているが、春日山城跡に登ると雪の上に黄色い葉が落ちた様子も見ることができるという。