白銀のゲレンデに花火約300発 赤倉観光リゾートスキー場で24日に「宿花火」

クリスマスイブの2022年12月24日、新潟県妙高市田切の赤倉観光リゾートスキー場で、約300発の花火が打ち上がる「宿花火」が開かれる。白銀のゲレンデと色鮮やかな花火の競演を間近で楽しめるほか、地酒や軽食の振る舞いもある。

イベントのちらし

花火大会は8月10日の「宿の日」に合わせ、全国の旅館やホテルで一斉に取り組んだもので、赤倉温泉では「赤倉温泉宿の日花火実行委員会」が主催。好評を受け、冬のスキーシーズンを盛り上げようと、今回独自で開催する。

会場はゴンドラ乗り場付近で、午後7時30分から同8時までの約30分間、天候によって前後するが200〜300発の花火が打ち上がる。ゴンドラ乗り場下のレストラン「Bakery&Table Akakura」では午後7時から同8時30分まで、日本酒とピザなどの軽食が振る舞われる。なくなり次第終了。

車での来場は、会場近くの赤倉観光リゾート駐車場が利用できる。会場と赤倉温泉足湯公園付近を巡回するバスの運行もある。

入場無料。問い合わせは赤倉温泉観光協会0255-87-2165

◇赤倉温泉観光協会 https://akakura.gr.jp/