廃棄物処理法違反と公職選挙法違反の疑いが報じられている鈴木めぐみ上越市議。依然、いずれについても、自らの正当性を一方的にSNSで主張するのみで、説明を拒み続けています。
これらを問題視している市民の一人今井孝さんが、このうち廃棄物処理法違反について、市の担当課長に見解を聞き、その様子を動画で公開しました(収録時に上越タウンジャーナルも立ち会っています)。
動画で担当課長は、鈴木市議の行為が鈴木市議の主張のような法の「例外」事項には該当しないことをはっきり語っており、鈴木市議の主張についても「理解できない」と話しています。
また、鈴木市議に対して市がさらに何らかの対応をしないのかという問いに担当課長は「同じ会派の議員から問い合わせがあり、『(行政当局の指摘を)再度本人に伝える』という話だったので、アクションは起こしていない」と答えています。
つまりこの問題について、ボールは市議会側にあるということです。市議会による対応が求められています。