新型コロナ 上越市13人、妙高市3人の計16人が感染

新潟県は2022年3月22日、上越市の13人、妙高市の3人の計16人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症、中等症ではない。県内全体では249人だった。

県によると上越保健所管内の既存の集団感染は幼稚園・保育所等関連で二つのほか、企業関連、高齢者・障害者施設等関連の計四つが確認された。

上越市立小学校で5人が感染

上越市教育委員会は22日、大瀁小学校と稲田小学校の児童1人ずつ、校名非公表の小学校児童3人が感染したと発表した。大瀁小、稲田小は一部を学級閉鎖する。

たちばな春日認定こども園の園児2人

上越学園は22日、上越市春日山町3のたちばな春日認定こども園に在籍する園児2人が感染したと発表した。1クラスを学級閉鎖する。

上教大付属小の児童1人

上越教育大学は22日、同大付属小の児童1人の感染を発表。休校はしない。

関根学園高校で生徒1人

上越市大貫2の関根学園高校は22日、生徒1人の感染を発表した。濃厚接触者はおらず、校内での感染拡大はないという。

妙高市の児童生徒2人が感染

妙高市教育委員会は22日、小学校児童1人、中学校生徒1人の計2人の感染を発表した。ともに校内での感染拡大の可能性がないため、休業は行わず、校名は公表していない。

県立看護大で学生1人感染

県立看護大は22日、学生1人の感染を発表した。他の学生や職員への感染の恐れはなく、大学運営に影響はないとしている。

知命堂病院で職員1人

上越市西城町3の知命堂病院は22日、職員1人の感染を発表した。診療体制は通常通りに行われている。