上越市くわどり市民の森に夏季週末限定の「川辺の小屋カフェ」オープン

=2015年8月13日=

新潟県上越市のくわどり市民の森ブナ林コース入口に夏季週末限定営業の「川辺の小屋カフェ」がオープンした。川のせせらぎを聞きながらゆったり流れる時間の中で自家製糀を使ったドリンクなどを味わえる。夏休みの土日限定カフェだが、8月13、14の2日間は営業する。

川辺の小屋カフェ
桑取川辺カフェ1

夏休みの土日限定カフェで、地元のNPO法人「かみえちご山里ファンクラブ」が運営する。谷内川沿いに建つ、木の温もりあふれる建物だ。
店内にはテーブル席が3つ。屋外にはウッドデッキが設置されている。

外観
桑取川辺カフェ3

店内では地元産コシヒカリで仕込んだ糀と希少とされる中ノ俣産もち米で作ったノンアルコールの甘酒(350円〜)や自家製梅シロップを使ったジュース(350円)、自家製炭酸のジンジャーエール(350円)、糀甘酒シロップをかけたかき氷(400円)、1日限定10個のパンナコッタ(400円)などを提供する。テークアウトも可能だ。

同NPOの松川菜々子事務局長(34)は「川のせせらぎを聞きながら自家製糀の甘酒を味わって。ノンアルコールなので、イチゴスムージーなどはお子様にもおすすめですよ」と話している。

イチゴスムージー
桑取川辺カフェ2

週末限定だが、8月13、14の2日間は営業する。営業時間は午前10時30分から午後4時。くわどりゆったり村駐車場を利用し、市民の森入り口の橋を渡って右側に進む。谷内川沿いを歩いて徒歩約2分のところにある。

問い合わせは同NPO 025-541-2602。

カフェのおおよその場所