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地面から霧と水柱 上越初のドライミスト噴水 直江津たこ公園に設置

8か月前

新潟県上越市西本町4の海浜公園に2018年4月26日、同市では初の地面から水と霧が噴き出すタイプの「ドライ噴水」が設置され、お披露目会が行われた。地元の園児らが歓声を上げて大喜びしていた=写真=

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直径11mの円形の地面に56本の噴霧ノズルと6か所の小さな噴水が埋め込まれており、スイッチに触れると稼働する。衣服は濡れるが噴水の中に入って遊ぶことができる。地面に水がたまらない「ドライ噴水」なので、おぼれるなどの心配は少ない。水に親しむ空間をと市が4800万円かけて整備した。

お披露目会には古城保育園と中央保育園の年長児合計29人が参加。テープカットの後、霧と水が噴き出すと「すごーい」「最高」などと喜んでいた。園児たちは着替えを用意してきたものの、この日は噴水の中に入るには気温が低かったため、周囲を走り回って楽しんでいた。

噴水の稼働時間は午前9時から午後5時まで。スイッチに触ると4分間霧と水を噴射する。

スイッチ。触ると噴水が4分間動く
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海浜公園は「たこ公園」の愛称で親しまれている公園。隣接する新水族博物館「うみがたり」が6月にオープンするのに合わせて、3月には園内の芝生が張り替えと新たに複合遊具を設置し、今回の噴水広場整備で全面的なリニューアルが完了した。

ベンチ型応急給水施設も 災害に備え初設置

海浜公園の噴水広場整備に合わせて、地震などの災害時に飲料水を供給するベンチ型の応急給水設備が設置された。通常はベンチだが、災害時にシート部分を開けて水道の蛇口を使用できる。市内では初の設備となる=写真=

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隣接する新水族博物館うみがたりの駐車場が指定緊急避難所であることなどから、ガス水道局が整備した。地震などの災害に耐えられる耐震管で水源から給水する。

同市内では今回は初の試みで、2基を設置した。災害時にはガス水道局がベンチを開け、それぞれに蛇口2つが使える。

海浜公園の場所

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