ウイルス性胃腸炎で稲田小が学級閉鎖

新潟県の上越市教育委員会は2017年4月14日、ウイルス性胃腸炎による欠席児童が増加したとして、市立稲田小学校の2年1組で学級閉鎖の措置を取ったと発表した。期間は15〜17日の3日間。

市教委によると、2年1組には31人の児童が在籍しているが、14日までに5人が欠席。このうち1人が嘔吐や発熱の症状を訴え、ウイルス性胃腸炎と診断され入院した。残りの4人も嘔吐などの症状を訴えているという。同日には、2年1組のある校舎2階の全教室やトイレなどで消毒作業が行われた。