上越妙高駅前西口広場とコンテナ商業施設フルサットを会場に2018年8月18、19の両日、「雪室サマーフェスタin上越妙高」と銘打ったイベントが開かれる。雪遊びコーナーが設けられ、季節外れの雪を楽しめるほか、雪室食材を使った食べ物の販売などが予定されている。
地域に根ざす事業者や自治体などが集い、上越で雪と生き、雪を生かしていくことを考えて活動する「雪室推進プロジェクト」(松木成徹代表)が主催。雪の魅力発信や、子供から大人までが雪を楽しむことを目的に開かれ、昨年のイベントには2日間で約7000人が会場を訪れた。
今年は雪室食材を使った菓子やパン、フライドポテト、酒、うどんなどの販売をはじめ、安塚区で貯蔵していた天然の雪を活用した雪遊び広場を設置。雪で冷やしたビールサーバーでの生ビール販売、子供限定でわたあめの振る舞いもある。わたあめ振る舞いは両日とも午前10時からの数量限定。両日正午からは小学生以下の子供を対象に、雪中宝探しも行われる。各日先着100人。
また、18日午後2時30分から同3時まで、上越市で生活経験もあるフィリピン出身のマイケル・デイビット・ボデインさんとギタリストでピアニスト、作曲家の佐藤スティーブさんによるインターナショナル男性デュオ「LAST CALL(ラストコール)」によるライブも予定されている。ボデインさんは、外国人の歌のうまさを競うテレビ番組「のどじまんTHEワールド!」で優勝経験もある実力者。
雪室サマーフェスタは18日が午前10時〜午後4時、19日は午前10時〜午後3時。問い合わせは雪室推進プロジェクト025・592・3988、北信越地域資源研究所520・8777。
イベントホームページはhttp://yukimuro.jp/summerfesta/