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今年のブドウは “小粒で糖度高め” 浦川原区の山本ぶどう園で収穫シーズン迎える

1年前

新潟県上越市浦川原区の「山本ぶどう園」が今年もブドウの収穫シーズンを迎えた。たわわに実った秋の味覚を求め、多くの人達が園を訪れている。

「山本ぶどう園」はブドウの収穫シーズンを迎えている
山本ぶどう園1

園内は約7ヘクタールの敷地に24軒のブドウ園が営まれている。今年は酷暑で気温の高い日が続いたため、ブドウの生育は例年よりも約1週間ほど早いという。

山本ぶどう組合の組合長、田鹿徳也さん(61)が営む「田鹿徳也農園」では、12品種の栽培から販売までを行う。例年、7月20日頃にブドウの袋掛けを終え、8月10日頃から販売を始めるが、今年はブドウの生育が早いため、8月に入って早々に販売を始めた。

今は巨峰(1kg800円)、紅富士(同)、藤稔(1kg1000円)が食べ頃を迎え、8月いっぱい味わえる。このほか、種なしで人気の山本特産(1kg800円)は現在の糖度が18〜20%となり、間もなく登場予定だ。

今の食べ頃は巨峰や藤稔
山本ぶどう園3

ここ数年ブームになっている「シャインマスカット」(1kg1300円)は上品な甘さと皮ごと食べられることなどから、園内でも人気が高いという。食べ頃は9月上旬から。昨年の時点で今年収穫分の予約をする客も多かったという。

人気のシャインマスカットは9月上旬から
山本ぶどう園2

田鹿さんは「今年は雨が少なかったため、やや小粒。ブドウは暑さに強く、暑さのおかげで糖度が高くなり、とてもおいしく育ちました」と話している。なお、昨年まで8月下旬に毎年実施してきた「山本ぶどう祭り」は、諸事情で今年は実施を見送った。

山本ぶどう園