ホーム > 2020/05

クラウドファンディングで “お茶飲み場” となる空き家改修 上越市牧区高尾集落

3か月前

新潟県上越市牧区の高尾集落で行われている、集落を訪れた人たちに民家を休憩所として開放する「高尾お茶のみ散歩」の新たな会場にと、空き家の改修工事が行われている。空き家を買い取った同じ高尾在住の鈴木一恵さん(39)は「お茶飲み散歩の取り組みを多くの人に知ってほしい」と、改修費用のクラウドファンディングへの協力を呼び掛けている。期間は2020年5月26日午後11時まで。

改修工事中の空き家(鈴木さん提供)
高尾①

「高尾お茶のみ散歩」は2017年にスタート。集落を訪れた人たちは、集落の家々で茶と手作りの“お茶うけ”を味わいながら、家主や居合わせた人らと会話を楽しむ。昨年は鈴木さん宅など6軒が参加し、概ね毎月1回開催。多い時は市外、県外から延べ500人が訪れた時もあった。現在は新型コロナウイルスの影響で中止している。

好評の「高尾お茶飲み散歩」(鈴木さん提供)
高尾④

空き家は取り壊しを聞きつけた鈴木さん一家が持ち主から購入した。知人の工務店や集落の住民の協力も得ながら、2年をかけて自分たちで少しずつ改修してきた。費用は自己資金とリフォームローンでやりくりしているが、内装工事が本格化するにあたり、費用の一部の支援をクラウドファンディングで呼び掛けることにした。目標額は100万円。

改修工事の様子(鈴木さん提供)
高尾②

完成は今年10月の予定で、鈴木さんと両親の3人の自宅兼“お茶飲み散歩会場”として開放する。鈴木さんは「新型コロナが収束したら、山奥の集落の高尾に多くの人が来てほしい」と話している。

クラウドファンディングのページ https://readyfor.jp/projects/takao-ochanomisanpo

関連記事

https://www.joetsutj.com/articles/04036843 新潟県上越市牧区の高尾集落で「高尾お茶のみ散歩」と銘打ったユニークな取り組みが先月から、行われている。集落を訪れ、散策した人たちに民家を休憩所として開放。お茶飲みをしながら会話を楽しむもので、6月18日には第2回目が開かれる。取り組みの発案者、植木美奈さん(45)は「気軽に高尾へ…