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上越体操場「ジムリーナ」完成 国内有数の専用施設 先行内覧会1月13日

11か月前

新潟県上越市大潟区九戸浜で建設工事が行われていた上越市立上越体操場「ジムリーナ」が2019年11月30日、完成した。オープンは2020年1月26日で、1月13日には先行内覧会が開かれる。

ジムリーナのメインの体操場
ジムリーナ体操場

ジムリーナは自治体施設としては国内トップクラスの体操専用施設として、既存の体操練習施設「大潟体操アリーナ」(同区潟町)から東に1kmの、鵜の浜温泉や日本海を望む高台に2018年6月に着工した。

鉄骨造り2階建てで、敷地面積は約1万2881平方m、延べ床面積3812平方m、高さ22.28m。メインの体操場は縦40m、横42m、天井高14mあり、体操競技男女10種目、新体操男女、トランポリン(個人およびシンクロナイズド競技)がそれぞれ同時進行でき、県や北信越地区レベルの大会が開催可能。総事業費は最大26億円。

国内初導入の大会用着地マットが設置できる跳馬用の自動昇降装置
ジムリーナ跳馬自動昇降装置

ランニングコース
ジムリーナランニングコース

県産の杉が使用された観客席
ジムリーナ観客席

体操場は、競技中の選手の目に光が当たらないように天井のLED照明を中央のみに設置したほか、滑り止めの粉の飛散を最小限に抑えるため、空気の流れが生じないパネル式の冷暖房を採用している。250席の観客席には県産の杉材を使用した。各競技の器具は、オリンピックや世界選手権などに使用される国際体操連盟の公式競技認定器具で、今後搬入が行われる。大会用着地マットを設置できる跳馬用自動昇降装置も国内初導入した。

このほか、1周180mのランニングコースやヨガや体操教室などが開催できる多目的室、100人収容の大会議室などがある。駐車場は160台。

2階のランニングコースや観客席からは日本海が見える
ジムリーナ眺望

上越市教育委員会スポーツ推進課の石澤克明参事は「ジムリーナで競技力の向上や交流人口の拡大、市民の健康増進の3つを柱に“体操のまち上越”を発信していく。内覧会やオープニング記念イベントにぜひ参加してほしい」と話していた。

先行内覧会は2020年1月13日午前10時から午後4時まで。体操器具を設置した状態で開かれる。問い合わせは上越市教育委員会スポーツ推進課025-545-9246

完成したジムリーナ
ジムリーナ外観

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市立上越体操場「ジムリーナ」の場所