新潟県上越市は2015年2月20日に開かれた市議会新幹線・並行在来線等対策特別委員会で、北陸新幹線上越妙高駅の発車メロディー「夏は来ぬ」を披露した。上り線は曲の後半部分が流れ、下り線では前半が流れる。
同市出身で「日本音楽教育の母」といわれている小山作之助の作曲で、上越市がJRに提案し、先月正式採用が決まった。
実際にホームに流れる2種類のメロデイーは、いずれも15秒間で、同市が専門家による検討委を経て制作した。
市議会の委員会室でメロディーが流された。議員からは「なかなかいい」との感想が聞かれた。