新潟県上越市仲町のスナック7軒で2015年2月26日、バブル景気に沸いた時代の雰囲気を再現するイベント「肩パットまつり」を実施する。3時間6000円で、スナックをはしごできる。
かつてバブルに沸いた1980年代半ば頃の仲町のスナックを再現する企画で、イベント名は同時流行した肩パットが入ったジャケットに由来している。
イベントを企画した水野陽平さん(30)は「キャバクラの場合は、店の女の子と客の関係はあっても、客同士はライバル関係。一方で、スナックには店と客、そして客同士のコミュニケーションがある。最近、足が遠のいている40代以上の世代にも、バブル時代のスナック全盛期を知らない若い世代にも、ぜひ一度体験してみて欲しい」と企画意図を語った。
イベント当日は、参加店の店員もDCブランドやボディコンなど当時のファッションを再現。また来店者もバブル期に流行したソフトスーツなどで来店すると特典が予定されている。
時間は午後6時から9時。問い合わせはJoetsu仲町カンモス事務局の水野酒店025-523-3630まで。
開催店と、主催者による店の特徴の紹介は次のとおり。
- 「テンハーフ」ハイヒールモモコ似のママがいて、ハスキーボイスな声の歌が聴ける。
- 「すなっくひつじ」ヒツジのような暖かいママがいる
- 「ナイトラウンジ奈奈」笑顔がすてきな渋いイケメン店長
- 「ZERO」毎日着物を着ているママがいて、家庭的
- 「赤と黒」老舗スナック。普段もバブル期を思わせるママ
- 「Fin」落ち着ける雰囲気に癒されるママ
- 「Viva」仲町のキムタク?似のイケメンバーテンが店内を盛り上げている