候補同士白熱の議論 新潟6区の衆院選公開討論会(動画) 2014衆院選

=2014年12月8日更新=

公益社団法人糸魚川青年会議所などは衆院選公示前日の2014年12月1日、新潟6区の立候補予定者による公開討論会が、上越市仲町2のやすねで開かれました=写真=。自民前職の高鳥修一氏(54)と民主新人の梅谷守氏(41)、共産新人の高橋ミキ子氏(55)の3人が参加。今回の討論会はそれぞれが主張を述べるだけでなく、他の候補に質問したり、反論したりと白熱した議論となりました。主催者による公式動画がアップされたので紹介します。

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討論会は前回衆院選の2012年12月にも開かれていますが、候補者はあらかじめ用意されたテーマで持論を述べるのみで、候補者同士のやり取りはしない方式でした。今回は、3人がテーマにそって意見を述べた後、補足したり、他候補に質問したり、反論もできる形式で行れました。

今回は、国家ビジョン、経済、社会保障、外交、安全保障など7つのテーマごとに議論。特に消費増税分の使い道や集団的自衛権、原発再稼働などについては意見が鋭く対立して、「今言った構想を具体的に示してほしい」「それなら逆に質問するが…」などと白熱した応酬が続きました。

今回の新潟6区の公開討論会動画(主催者の青年会議所撮影)

 日本青年会議所のサイト「e−みらせん」(http://www.e-mirasen.jp/koukai_touron2014/index.html)で公開されています。