上越市島田上新田で農作業小屋全焼 燻製作りが原因?

2014年11月22日午後2時10分ごろ、新潟県上越市島田上新田の臨時職員、笠原文臣さん(65)方の農作業小屋から出火、木造一部2階建て約100平方mを全焼し、同2時54分に鎮火した。隣接する納屋と住宅の壁も一部を焦がした。けが人などはいない。

笠原さんは妻と、母の3人暮らし。近所の人は、「奥さんは買い物、おばあちゃんはデイサービスに行っていた。外へ出たら煙が出て、火が吹き出していた」と話す。上越署によると、当日は文臣さんが作業小屋で趣味の魚の薫製づくりをしていたが、畑に行っており目を離していた。くわしい原因は調査中。

島田上新田火災S