上越教育大学(佐藤芳徳学長)は同大学の新しいロゴマークとイメージキャラクターを作り2014年10月30日、発表した。来年3月の北陸新幹線開業を機に同大学のピーアールなどに活用する。
イメージキャラクターの愛称は「マナーブ・デ・ジョーキョー先生」=写真=。同大学の人文棟をモチーフにしたキャラクターで、未来に向かって飛翔するマント、雪に耐えうる丈夫な体、生涯学び続ける強い意思という設定で、チャームポイントの泣きぼくろが感動屋で涙もろい性格を表しているという。
同大学では昨年から広報活動の基本方針策定などに取り組んでおり、キャラクターは今年、教員や職員、学生、卒業生から公募した。22作品の中から学生や教員らの投票で決めた。
また、ロゴマーク=写真=も新たに作製した。敷地内にある自然の里山をモチーフに、萌黄色の若葉などとえんじ色の頭文字Jを組み合わせた。文字は親しみやすい字体にした。
ロゴマークはすでにパンフレットなどに使われている。キャラクターは今後、文具などのグッズや、着ぐるみなどにする予定だ。
上越教育大学公式サイト
http://www.juen.ac.jp/