新潟県上越市の高田本町通り商店街で2014年10月11~13日の3日間にわたって開かれる「第16回城下町高田花ロード」で、「姫さまのおひる『高田開府400年バージョン』」と題した3種のオリジナル弁当と、特製サンドイッチ「若さま、新幹線に乗る!」が限定販売される。
本町5の「あすとぴあ高田」で3日間、午前11時から販売する。「姫さまのおひる」は1個1500円、「若さま、新幹線に乗る!」は1個800円。商品の予約は不可。なくなり次第終了。
主催の同実行委員会では、2012年から五郎八姫を題材にした弁当を、特製サンドイッチは昨年から販売を開始した。今年の弁当は仲町2の「やすね」、仲町4の「大黒屋」、本町3の「藤作別館」の3店舗に依頼。駕籠に見立てた2段式の共通パッケージを使用し、各店が趣向を凝らした見た目も華やかな弁当が完成した。
特製サンドイッチは本町5のベーカリー「フォーンドール」が製造。ペースト状にした上越野菜の「バナナカボチャ」を練り込んだ食パンを使用した。具材は本町5の「肉のいろは」のメンチカツなどを挟んだ。
このほど試食をした村山秀幸上越市長は、「燗酒を一杯飲みたくなる。おいしいね」と太鼓判を押した。熊田和子実行委員長は「高田のまちを散策しながらイベントを楽しみ、お弁当を味わってほしいですね」と話している。
↓高田花ロードの公式サイト
http://hanaroad.honcho.jp/