高田公園の桜七分咲きで見頃 好天でにぎわう

高田城百万人観桜会が開かれている上越市の高田公園の桜は2014年4月9日、七分咲きとなり見頃を迎えた。朝から好天に恵まれ、平日にもかかわらず、多くの人が繰り出した。

高田公園の桜は3日に開花し、観桜会を主催する上越観光コンベンション協会によると、9日朝の時点で七分咲きになった。

この日は日中18.3度まで気温が上がり、公園内ではブルーシートを広げて弁当を食べる人などでにぎわった。また関川河川敷を中心に3か所開設した駐車場のうち、1か所が午前中に満車となった。

◇4月10日に花火打ち上げ

荒天のため延期されていた高田城百万人観桜会の「観桜会オープニング花火」が4月10日午後7時に、会場の高田公園内高田城三重櫓で打ち上げられる。当初は観桜会初日の4日夜に打ち上げられる予定だったが、悪天候のため延期された。

主催の上越観光コンベンション協会によると、三重櫓周辺で一時、歩行者の進入規制を行う。また車両などの交通規制は実施しない。

(4月9日正午頃の様子を写真で紹介します)
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