「青いウナギ?」 上越妙高駅に新幹線をデザインしたバリケード登場

北陸新幹線の金沢までの開業を来年3月に控え、沿線の新幹線駅の工事現場などに新型車両をデザインした単管バリケードが登場し、注目を集めている。新潟県上越市の上越妙高駅西口には1か月前に初登場したが、デザインがイマイチのようで「青いウナギみたい」「オタマジャクシのようだ」などの声も出ている。発案した安全保安用品レンタル大手の仙台銘板では、デザインを一新したバージョン2の開発を進めている。

sinkansen1

「新幹線ガード」と名付けられたバリケードは昨年10月に完成し、金沢、富山、糸魚川、上越妙高の各新幹線駅の工事現場などに順次登場した。上越妙高駅には今年2月、西口周辺に設置された。

北陸を走るE7系車両をメインに、下部には新幹線が走る北陸地方の地図が配置されている。車両の流線型を生かしたデザインが、生き物に見えるというのもご愛嬌。新幹線開業前の楽しい話題となった。

sinkansen2

関連記事

[