北陸新幹線上越妙高駅開業へカウントダウン写真企画がスタート

来年春の北陸新幹線開業に向けて地域の魅力を日替わりの写真でピーアールする企画「カウントダウン写真」が2014年3月31日、スタートした。上越市などでつくる「新幹線まちづくり推進上越広域連携会議」が沿線5市の市民から公募した写真を、公式ウエブサイトに掲載しているほか、4月7日からは上越市役所1階ロビーに液晶ディスプレイのカウントダウンボードを設置する。

市民が自慢の逸品、場所、風景、イベントなどを、家族、仲間などと、開業までの残りの日数を示す数字を一緒に撮った写真。同連携会議が上越地域の自慢できる逸品などの写真とともに数字を表示した写真を昨年公募し、個人や企業、学校、団体などから約480枚が集まった。

北陸新幹線の開業日は、発表されていないため、便宜的に31日からカウントダウンを開始した。毎日、ウエブサイトとカウントダウンボードには1枚か複数枚の写真が掲載される。

カウントダウンがスタートした初日3月31日は上越教育大学の体験学習チームの写真が掲載された
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カウントダウンボードの除幕式は高田城百万人観桜会初日の4日、高田公園内で行われる。また同連携会議を構成する、妙高市、十日町市、柏崎市、佐渡市にも31日から、開業までの残り日数を表示するカウントダウン表示板が設置されている。

カウントダウン写真が掲載されているのは、「連携5市プロジェクト『ようこそ。越五の国へ。』のサイト(http://www.echi5.jp/)。