ドラム缶200本分の灯油が流出 妙高市の関温泉

新潟県妙高市と上越地域消防事務組合は2014年3月5日、妙高市の関温泉に埋設されている配管から約40キロリットルの灯油が漏えいしたと発表した。

40キロリットルは200リットル入のドラム缶200本分に相当する(写真はイメージ)
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同温泉では、標高が高い位置にある屋外タンク貯蔵所から、埋設した配管を通じて複数の旅館に灯油を送っている。この配管の一部が腐食して灯油が漏れたという。2月18日、市民から県上越地域振興局に通報があり、消防と県で現場を調査したが、2、3mの積雪があり、臭気や油膜などは確認できなかった。その後調査を続けた結果、3月4日に漏えい箇所を見付けた。

屋外タンク貯蔵所への灯油注入量と各旅館の使用料から40キロリットルの漏えいが推定されている。河川への流出は確認さていない。

上越消防では、今後土壌の調査などを行い、火災の危険を調べる。また環境への影響などについても関係機関が連携して対応にあたっている。